今回は、少しだけいつもと違うことを考えていました。
最近は実践中にもメモを取って、数字を残して、帰ってからまた数字を眺めて……と、気付けばスロットを打っている時間まで研究寄りになりがちです。
もちろん、それも楽しい。
でも今日は、もう少し単純に、
「スロットを打つこと自体を楽しもう」
と思っていました。
細かいメモも少し減らして、目の前の台を楽しむ。
そんな一日になる予定だったんです。
……予定は予定でした(笑)。
今日はメモを減らして、普通にスロットを楽しむ予定でした
朝から大雨。
しかもこの日は、いつものお店さんに、とある演者さんが来店する日でもありました。
普段の水曜日より店内は人が多い印象です。
ところが、自分がよく見に行くいつものシマまで行ってみると――
割とガラガラ(笑)。
店内全体の賑わいと、この辺りの空気が少し違います。
今回、最初から「絶対にこの機種」とは決めていませんでした。
ディスクアップ2も気になる。
アレックスブライトも打ちたい。
サンダーVもいい。
ハナビも当然候補。
そして新台のタコスロも……。
以前、自分で「タコスロはスルーかな」みたいなことを言っていた気がするのですが、当日見に行ったら空いていませんでした。
そこで思ったこと。
空いていたら、たぶん真っ先に座っていたかもしれません(笑)。
自分の発言、信用なりません。
ディスクアップ2も空いていなかったので、さらにシマを見て回ります。
こうして「何を打とうかな」と迷っている時間も、今回は最初から楽しむつもりでした。
いつものシマはガラガラ。まずはサンダーVへ
サンダーVを見ると、3台とも空いていました。
一応、
「どれにしようかなぁ」
みたいな顔はしていたと思います。
でも実際には、かなり早い段階で決まっていました。
理由は単純。
座りやすい。
そして、
今日はサンダーVを打ちたい。
それだけです(笑)。
設定を読んだわけでも、過去データから何かを発見したわけでもありません。
座ってからは、
「今日は左リールのどこを狙って遊ぼうかな」
とか、
「この辺から押したら、どんな停止形になるかな」
とか。
頭の中はかなり平和でした。
現場メモを足してみると、サンダーVは記録上では約855G。
ボーナスはBIG3回、REG1回。
29Gで7BIG、101Gで7BIGと序盤は軽く、途中425GでREG、その後92GでV BIG。
最終的には208Gまで回したところで区切っています。
ただし、この855Gはユニメモなどで確認した正式総プレイ数ではなく、あくまで現場メモを積み上げた記録です。
今回の主役は、そこを細かく分析することでもありません。
むしろ問題は、その頃の自分です。
打ち始めたのに、すでに他の台が気になる(笑)
サンダーVを打っているのに、周りにはほかにも座りたい台が空いています。
気付けば、
「次はどこを狙おう?」
ではなく、
「次は何を打とう?」
と考え始めていました(笑)。
サンダーVが嫌になったわけではありません。
数字がどうこうでもありません。
何でしょう。
なぜか途中で飽きました(笑)。
いや、サンダーVは好きなんですよ。
好きなんですけど、この日は自由に選べる台が多かったせいか、目移りがひどい。
そして、そのうち無性に――
アレックスが恋しくなってきました。
サンダーVが嫌になったわけではない。でもアレックスが恋しくなった(笑)
ここで、自分にはひとつ謎の台移動ルールがあります。
移動するなら、今まで打っていた台のすぐ傍には行かない。
……何の攻略法でもありません(笑)。
理由は簡単です。
隣やすぐ近くへ移動した直後に、自分が打っていた台が急に元気になったら、その様子が全部見えてしまいます。
そしてたぶん、
「そのまま打ってればよかった……」
と気になります。
もちろん、移動したことと、その後の台の動きに因果関係なんてありません。
分かっています。
分かっているのですが、見えるものは見える(笑)。
なのでこれは、
勝つためのルールではなく、後悔している自分をなるべく見なくて済むためのルールです。
精神衛生用です。
そんな謎ルールも守りつつ、アレックスブライトへ移動しました。
公開データ上では100Gほど回されていた台です。
ここから、この日の本番が始まりました。
アレックスへ移動。すると記録マニアが復活しました
今回の予定を思い出してください。
細かいメモは少し減らす。
打つこと自体を楽しむ。
これです。
ところが、アレックスを打ち始めると、早い当たりが続きます。
そうなると人間とは不思議なもので、
「今日は記録を減らそう」
と思っていた自分が、
普通にメモを取り始めています(笑)。
研究魂が燃え上がった、というほど大げさではありません。
ただの記録マニア復活です。
「あれ? これ何Gだったっけ?」
「今のは赤7だったな」
「この当たりも残しておこう」
……やっていること、いつも通り。
結局このアレックスでは、自分の実践が3,117G。
BIG9回、REG10回、TOTAL19回。
合算は1/164.1でした。
ただ、今回面白かったのは最終数値よりも、途中の景色があまりにも違ったことです。
904Gで15ボーナス。「今日は楽しい上に大勝だ!」と思っていました
アレックスを打ち始めて最初の904G。
この区間で、
BIG8回。
REG7回。
TOTAL15回。
単純に区間だけで割れば、約1/60.3のペースです。
これだけ早い当たりが続けば、自分の頭の中もかなり分かりやすくなります。
「今日は楽しい上に大勝だ!」
もう、完全にその気です(笑)。
本人の記憶では、一時は約2,400枚あたりまで増えた感覚があります。
一方、店舗公開データには最大出玉2,423という表示があります。
この二つを同じ瞬間・同じ指標だとは断定しませんが、少なくとも自分の体感としては、
かなり気分よく登っていました。
ところが。
ここからです。
後から公開グラフを見て、まず思いました。
数字より、先にこの形を見てください(笑)。

はい。
富士山です。
自分の中では、もう完全に、
高速で富士山を登山&下山(笑)。
前半の勢いで山頂付近まで一気に登ったつもりが、その後は景色がみるみる変わっていきました。
「今日は楽しい上に大勝だ!」
と考えていた自分は、どこへ行ったのでしょう。
山頂に置いてきたようです。
高速下山。そして「今度は登山靴履いてきます!」
最初の904Gとは、後半の体感がまるで違いました。
残り2,213Gでボーナスは4回。
数字だけ見ても、前半と同じ一日とは思えないくらい景色が変わっています。
もちろん、
「設定が変わった」
とか、
「何かの状態に入った」
とか、
そういう話ではありません。
ただ単純に、今回自分が実際に打った履歴がそうなったというだけです。
途中には382G。
184G。
41G。
そして844GでREG。
そのあとも、そのまま762Gまで回して終了。
細かい履歴は資料に任せますが、自分の感覚としては、
「さっきまであんなに当たってたよね?」
です(笑)。
登山はあんなに速かったのに、下山も速い。
富士山、サービス精神旺盛です。
そんな下山中、店員さんと話す機会がありました。
そこで自分が言ったのが、
「今度は登山靴履いてきます!」
(笑)。
店員さんにも笑ってもらいました。
これくらい笑いにしておかないと、自分の心も一緒に滑落します。
体感だけなら、
「途中から急に当たらなくなったなぁ」
で終わる話です。
でも帰ってから前半と後半を分けてみると、今回の極端さがもう少し分かりやすくなりました。

前半904G。
後半2,213G。
並べてみると、ずいぶん違います。
ただし、これは設定評価の資料ではありません。
自分が実際に遊んだ一日を、二つの区間に分けて眺めてみただけです。
今回の特リプTV的な結論は、
「何だったんだろう?」
くらいで十分です(笑)。
アレックスを離れても、まだ終わらない。最後はハナビへ
ここでアレックスを離れます。
普通なら、
「富士山を登って、きれいに下山しました」
で記事を終えればいいところです。
でも、この日の自分はまだ終わりません。
途中では、
「予告どおりGODでも打おうかな?」
なんてことまで頭に浮かびました。
GODまで候補に入り始めた自分に、ちょっと驚きます(笑)。
この日は、それくらい、
「今日は何を打とう」
がずっと続いていました。
そして最終的には、スマスロ ハナビへ。
ここは正確な総ゲーム数やボーナス履歴を残していないため、数字は作りません。
最後に数百ゲームほど未練打ち。
これで帰れば富士山登山の記事として綺麗に終われたんですけどね(笑)。
サンダーV。
アレックスブライト。
最後にハナビ。
ここぞとばかりに乱れ打ちです。
みんなは真似しないでね(笑)。
自分でも、こういう台移動を繰り返す遊び方は、投資がかさみやすく、大きく負けることもあると思っています。
今回はまさに、その辺も含めて一日分の経験になりました。
今回の結論|大きく負けた。でも、最後に残ったのは「楽しかった」
この日は最初、
細かいメモを減らして、スロットそのものを楽しもうと思っていました。
朝から大雨。
いつもの水曜日より店内は賑やか。
でも、いつものシマはガラガラ。
ディスクアップ2もタコスロも空いていない。
そこでサンダーV。
打ち始めたら目移り。
アレックスが恋しくなって移動。
すると早い当たりが続いて、結局またメモを取り始める。
最初の904Gでは、
「今日は楽しい上に大勝だ!」
なんて思っていました。
そこから高速登山。
そして高速下山。
最後にはハナビまで未練打ち。
結果としては、かなり大きく負けて終わりました。
これは普通に、
負けです(笑)。
でも帰る時、自分の中に残っていた感想は、
「今日、楽しかったな」
でした。
負けたことを良かったことにするつもりはありません。
乱れ打ちをおすすめするつもりもありません。
ただ、
サンダーVを打って、
アレックスを打って、
ハナビまで打って。
その日のスロットそのものは、ちゃんと楽しかった。
それでいいのかなと思っています。
もちろん、パチンコ・パチスロはのめり込みすぎない範囲で。
自分も今回のように目移りしまくる日は、ほどほどにしないといけません(笑)。
そして次にアレックスを打つ時は――
数字より先に、
登山靴だけは忘れないようにしたいと思います(笑)。

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