【特リプTV無駄研究】ドンBIGと7BIGは奇偶で偏る?102,220G分を本気で分類してみた

最近スマスロ ハナビを打ちながら、ずっと少し気になっていたことがあります。

ドンBIGと7BIGって、奇数寄り・偶数寄りで何か違ったりしないのかな?

という、かなり素朴な疑問です。

自分の中ではなんとなく、

「奇数寄りっぽい日はドンBIGが多かったような……」

「偶数寄りっぽい日は7BIGが多かったような……」

そんな印象が残っていました。

もちろん、この時点では完全に体感です。

ハナビを長く打っていると、こういう「何となくそうだった気がする」が、いつの間にか頭の中で立派な法則っぽく育ってきます。

そして自分の場合、そのまま放っておくとだいたいオカルトになります(笑)。

だったら今回は、一度ちゃんと調べてみよう。

過去のユニメモを掘り返して、差分確認ツールも使いながら、スマスロ ハナビの実践記録をまとめ直すことにしました。

今回は設定を当てる研究でも、勝ち方を探す研究でもありません。

今回調べたいのは、ただひとつ。

「自分が勝手に感じていたBIG図柄の偏りは、
自分の過去データにも本当に残っているのか?」

設定断定でも攻略でもない、特リプTVの個人的な無駄研究です(笑)。

今回この疑問がさらに気になったのは、8月5日の実践でした。

この疑問が強くなった実践はこちら

偶数寄りを探して打ったはずが、差分確認ツールでは最後まで設定5近似が最上位。さらにドンBIG15回・7BIG8回となり、今回の疑問を掘り返すきっかけになった実践です。

8月5日のスマスロ ハナビ実践を読む

まずは21実践を全部まとめてみる

今回掘り返したスマスロ ハナビの自己実践データは、全部で21実践。

総ゲーム数は102,220G。

その中でBIGは360回ありました。

  • ドンBIG:173回
  • 7BIG:187回

比率にすると、

ドンBIG 48.1%
7BIG 51.9%

スマスロ ハナビ21実践102220GのドンBIGと7BIG全体結果

まず全体だけを見ると、ほぼ48:52。

7BIGが少し多いものの、いきなり大きな偏りが出ている感じではありません。

「おや?」と思いました。

自分の頭の中では、もう少し何か特徴が出るような気がしていたんです。

でも今回調べたいのは、「全部混ぜたBIG比率」ではありません。

奇数寄りっぽかった実践と、偶数寄りっぽかった実践で違うのか?

ここから、ちょっとだけ無駄研究が本気になります。

BIG図柄は見ずに、先に分類しました

ここは今回かなり大事なので、先に書いておきます。

今回、

「ドンBIGが多かったから奇数寄り」

「7BIGが多かったから偶数寄り」

という分け方はしていません。

それをやったら、研究開始5分で自作自演になってしまいます(笑)。

今回の研究ルール

  1. BIG図柄を分類材料から外す
  2. BIG中の斜め風鈴を主な材料として先に分類する
  3. 奇数寄り/偶数寄り/判定保留を確定する
  4. 分類を固定する
  5. そのあとで初めてドンBIG/7BIGを開票する

結果を見てから都合よく分類を変えないため、この順番は最後まで固定しました。

今回比較モデルとして使ったBIG中斜め風鈴は、解析情報で紹介されている数値を参考にしています。

  • 奇数側モデル(設定1・5側):1/10.0
  • 偶数側モデル(設定2・6側):1/7.0

各実践で観測された斜め風鈴について、「1/10.0と1/7.0では、どちらのモデルで起こりやすそうだったのか?」を比較しました。

BIG中斜め風鈴の目安を詳しく見る

奇数側1/10.0と偶数側1/7.0を、1BIG・5BIG・10BIG・20BIGなどの回数へ置き換えた記事も公開しています。

今回の分類で使った数字を「実際のBIG回数なら何回くらい?」と見直したい時はこちらです。

BIG中斜め風鈴の目安記事を読む

さらに今回は、少し近いくらいでは分類しません。

片方のモデルがもう片方より3倍以上起こりやすい場合だけ、その側へ分類。それ未満なら判定保留としました。

なお、この「3倍」はメーカー公式の判定基準ではありません。

曖昧な実践を無理やり奇数・偶数へ押し込まないために、今回の研究で自分なりに設定した保守的な分類ルールです。

その結果は、

  • 奇数寄り:16実践
  • 偶数寄り:2実践
  • 判定保留:3実践

補助確認として、差分確認ツールの近似率も、

  • 設定1+設定5=奇数側
  • 設定2+設定6=偶数側

として見直しています。

奇数または偶数まで分類できた18実践については、18件すべてで差分ツール側の方向とも大きく矛盾しませんでした。

ただし、これは設定が分かったという話ではありません。

あくまで、「別の方向から眺めても今回の分類と大きく逆方向にはならなかった」という補助確認です。

さて。

分類は終わりました。

ここまでBIG図柄は分類へ使っていません。

では、開けます。

いよいよBIG図柄を開票

まずは、今回一番数が多かった奇数寄り16実践。

総ゲーム数77,954G。

BIGは279回。

この279回を開票します。

ドンBIG。

138回。

7BIG。

141回。

……。

奇数寄り16実践・BIG279回を開票

ドンBIG 138回 : 7BIG 141回

差は、わずか3回でした(笑)。

比率にすると、

ドンBIG 49.5%。
7BIG 50.5%。

ほぼ五分五分です。

自分の研究開始時のイメージでは、

「やっぱり奇数寄りではドンBIGが多いじゃないか!」

みたいな展開を、どこかで期待していたんだと思います。

ところが実際には、138対141。

しかも多かったのは、わずかに7BIG側です。

102,220G分の記録を掘り返して。

分類ルールまで決めて。

ひとつずつ分類して。

差分ツールでも補助確認して。

満を持して開票した結果――

ほぼ五分五分じゃないか(笑)。

でも、今回の記事はここが面白いんです。

「何かありそう」と感じていたものを実際に調べたら、少なくとも今の自分のデータでは、思っていたほど何も出てきませんでした。

では、偶数寄り2実践は?

一方、偶数寄りに分類されたのは2実践だけでした。

  • 総ゲーム数:13,904G
  • BIG:52回
  • ドンBIG:22回
  • 7BIG:30回
  • 比率:42.3%:57.7%

今回の2実践では、どちらも7BIGの方が多い結果でした。

  • 4月1日:ドン12回/7BIG15回
  • 7月29日:ドン10回/7BIG15回

自分が最初に感じていた、「偶数寄りっぽいと7BIGが多いような……」という体感と、ここだけを見ると同じ方向です。

……が。

2実践しかありません。

ここ大事です(笑)。

2実践、BIG52回だけを見て、「偶数側なら7BIGが多い」なんて話にはできません。

現段階で言えるのは、

今回、偶数寄りに分類された2実践では、2件とも7BIGの方が多かった。

そこまでです。

偶数寄りに分類された7月29日の実践

7月29日は、BIG中斜め風鈴が65/500で約1/7.7。今回の研究ルールでは偶数寄り側へ分類された実践のひとつです。

7月29日の実践記事を読む

「でも、それ分類方法次第じゃないの?」

ここで自分でもツッコミました。

「その3件の判定保留、奇数側へ入れたら結果変わるんじゃない?」と。

なので、少し条件を変えてみました。

保留3実践を全部奇数側へ足した場合

ドンBIG151回。
7BIG157回。

49.0%:51.0%。

やっぱり、ほぼ五分五分。

奇数寄りからBIG10回未満の実践を外した場合

ドンBIG135回。
7BIG137回。

49.6%:50.4%。

……さらに五分五分へ近づきました(笑)。

条件を変更しても奇数寄り群がほぼ50対50となった頑健性チェック

切り方を少し変えても、「奇数寄りではドンBIGが明らかに多かった」という景色にはなりませんでした。

念のため統計的な確認もしていますが、今回の数字だけでBIG図柄に差があると言えるような結果ではありません。

今回見えている程度の偏りなら、偶然でも十分あり得る範囲として見ておくのが良さそうです。

ここまでやって、だいぶ自分のオカルトが追い込まれてきました。

100,000Gの時点では、もう少し7BIG寄りだった

ここで途中経過も見てみます。

スマスロ ハナビの通算がちょうど100,000Gへ到達した時点では、

  • BIG:352回
  • ドンBIG:166回
  • 7BIG:186回
  • 比率:47.2%:52.8%

この時点では、最終102,220Gより少し7BIG側へ寄っていました。

そこから今回の集計最終地点まで2,220G。

増えたBIGは8回で、その内訳が、

  • ドンBIG:+7回
  • 7BIG:+1回

結果、166対186だったものが、最終では173対187まで戻っています。

100,000Gの数字と102,220Gの数字は別サンプルではありません。同じデータの途中地点と最終地点です。

なので足して考えるものではありません。

「たった2,220Gでも、見た目の比率は少し動くんだな」

というのは面白いところでした。

途中だけを切り取ると7BIGが少し目立つ。

そのあとドンBIGが7回増える。

そしてまた五分五分方向へ近づく。

数字、こちらの思惑にはなかなか付き合ってくれません。

ところで、長く打っていた新ハナビでは?

せっかくなので、もうひとつだけ長期データを見てみました。

別機種なので、ここはあくまで参考です。

自分が長く打っていた新ハナビ。

  • 遊技履歴:213件
  • 総ゲーム数:769,757G
  • BIG:2,808回
  • ドンBB:1,447回
  • 赤7BB:1,361回

比率は、

ドンBB 51.5%:赤7BB 48.5%。

スマスロ ハナビ21実践では、ドン48.1%:7BIG51.9%。

新ハナビ通算では、ドン51.5%:赤7 48.5%。

向きは逆です。

だからといって、

「機種が変わるとBIG図柄の法則も逆になる!」

……とは、もちろん言いません(笑)。

そもそも別機種です。

今回見たかったのは、自分が長く打ったデータでも、どちらか一方だけが圧倒的に出続けているわけではなさそう、という参考程度です。

で、今回の研究で何が分かったのか

今回の研究まとめ

  • 21実践・102,220G全体では、ドン173対7BIG187。ほぼ48:52。
  • 奇数寄り16実践では、ドン138対7BIG141。ほぼ完全に五分五分。
  • 偶数寄り2実践では、ドン22対7BIG30。今回の2件はいずれも7BIGが多かった。
  • ただし偶数寄りは2実践しかなく、ここから奇偶差とは判断できない。
  • 判定保留の扱いや小サンプル除外でも、奇数寄り側の大筋は変わらなかった。
  • 別機種の新ハナビ長期記録も、大きく一方だけへ偏ってはいなかった。

なので今のところ、

「BIG図柄を見れば奇数寄り・偶数寄りが分かる」

なんて話には、まったくなりません。

今回の自分のデータでは、そういう分かりやすい答えは見つからなかった。

これが今回の研究結果です。

差分確認ツールは、今回は裏方でした

スマスロ ハナビ差分確認ツール

今回の21実践は、過去データを比較しやすくするため、差分確認ツールでは比較設定1に統一して振り返りました。

参考設定近似は、実際の設定を断定するものではありません。

今回は奇数寄り/偶数寄りの主分類をBIG中斜め風鈴で先に確定し、差分確認ツールは「別方向から見ても大きく矛盾していないか」を確認する補助材料として使っています。

現在、差分確認ツールはプチアップデート版をテスト中です。

道具まで作って21実践を振り返った結果、最大の成果が138対141だったのも、なかなか味わい深いところです(笑)。

スマスロ ハナビ差分確認ツールを見る

※表示される参考設定近似は、実際の設定を断定するものではありません。

ものすごく真面目に調べた結果、普通でした

今回の研究は、

「奇数寄りならドンBIGが多いのでは?」

という、自分のちょっとした体感から始まりました。

そこで過去21実践。

102,220G。

BIG360回。

ユニメモを掘り返し。

斜め風鈴を集計し。

BIG図柄を見ないまま分類し。

独自ルールまで作り。

差分確認ツールでも補助確認し。

念のため統計まで見ました。

そして、いざ奇数寄り16実践を開票。

ドンBIG 138回

7BIG 141回

ものすごく真面目に調べた結果、
普通でした(笑)。

でも、自分はこれでいいと思っています。

最初の思い込みを証明する数字が出なかったから、失敗した研究ではありません。

むしろ、ちゃんと過去データを掘り返したことで、

「自分はそう感じていたけれど、少なくとも今あるデータではそうでもなかった」

と、一度スタートラインへ戻れました。

これも立派な答え合わせです。

とはいえ。

偶数寄りは、まだ2実践しかありません。

なので今後もデータが増えたら、

「さて、今度はどうなった?」

くらいの気持ちで、こっそり続きを見てみたいと思います。

そして、そのうちまた7BIGが続いた日に、

「ほら!やっぱり何かあるんじゃないの!?」

と言い始める自分がいる可能性はあります。

その時は、この138対141を見せて落ち着かせることにします(笑)。

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